決算書の見方①
こんにちは
今回から複数に分けて、
決算書の見方について、解説していきます。
決算書とは、一定期間の会社の経営状態や財務状況を表す書類をいい、
次の二つの書類が、一般的なものです。
・損益計算書(P/L)
・貸借対照表(B/S)
・損益計算書とは?
その年度など一定期間にどれだけ稼いで、どれくらい費用を使って、
利益がいくら残っているかが分かるもの
・貸借対照表とは?
決算時など一定時点において、会社にいくら財産があり債務があるかを表すもの
初めて見る人には、聞きなれない言葉ばかりで、
難しいですね
簡単に言えば、決算書とは会社の通知表です。
決算書は、税務署に提出したり、銀行からお金を借りる際に提出したり、
色々なところで必要になります。
場合によっては、ご自身で説明が必要な場合もありますし、
決算書が読めることで、
今の状況やこれからどうして行けば良いのかの判断材料になります。
このブログを読んで、皆さんのご参考になれば、幸いです
次回は、損益計算書について解説いたします。